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2020/04/15 02:10


最近、消費量が減っていると言われるお米。特に、若い世代で食べなくなっているかなぁと実感することがあります。
それでも、1日に1食は召し上がっている方が殆どだと思います。

と言うことは、今更ですが、お米は生活必需品!無くてはならない食材です。

そんな毎日食べるお米をどんな基準で選び、購入されていますか?


 お米を買う際に重要視している基準は何ですか?


まず、皆さんはお米を選ぶ際に、価格か食味のどちらかを重視して選ばれている事でしょう。
お米だけではなく、食品を購入するときはすべてそうなりますよね。

価格重視派のなかでも、とにかく安いお米を求める方と安くても出来るだけ美味しいお米を求めてる方がおられると思います。

とにかく安いお米を求めるのであれば、スーパーやお米屋さんの店頭で価格表示を見比べて選べばよいので簡単ですね。

そして、安くて出来るだけ美味しいお米をお求めなら、新潟産の中でも安いお米だったり、コシヒカリの安いお米など選択肢が増えてきます。

それから、食味を重視されるのであれば、店頭で「魚沼産」などの産地だったり、最近美味しいと言われている品種にしたり、価格が高ければ美味しそうと感じて、選ぶかもしれませんね。

いずれにしても、味に関しては、食べてみないとわからないので、失敗する事もあるのではないでしょうか?
いろいろと食べ比べてから、自分好みのお米を探すしかありません。


 もう一つの重要な選択基準で選べるようになります


スーパーなどの店頭へ行けば、「魚沼産コシヒカリ」や「宮城県産ひとめぼれ」などの有名な産地や品種、そして価格の安いブレンド米まで購入する事ができます。先に、述べたお米を選ぶ選択肢である【価格】と【食味】を十分に検討して、自分好みでいくらでも購入出来てしまいます。

しかし、もっとも重要と考える基準で選ぶことができません!

それは、【生産者】という選択肢です。

農家からお米を定期的に購入する事は、生産者を選べることになります。

では、どうして【生産者】で選ぶことが重要か?そのメリットについてご説明したいと思います。


 お米の流通経路は・・・


お米の流通についてですが、最近では複雑になっていますが、
簡単にご説明すると、農家ができたお米を農協に納めるのが代表的です。
お米を集めた農協が卸業者へ。そして卸業者が小売店へ納め、消費者へ届く。

例えば、弊農園のある阿賀野市の農協が、阿賀野市の沢山の農家からお米を集める。
そして、品種ごとに分けて、「コシヒカリ」とか「こしいぶき」として卸業者に出荷される訳です。

すでに、この時点で農家のAさんのお米とBさんのお米は、混ざってしまいます。

という事は、生産年度・品種・産地は同じけれども、生産者が違うお米が入っているという事になります。
そして、Aさんのお米がどれだけ入っているか、その割合もわからないんです。

これが、この流通経路でスーパーなどの店頭で販売されるお米です。
そして、美味しいお米を食べることができます。


 農家(生産者)について


先に述べた流通を経て、スーパーで購入したお米も十分に満足する美味しいお米に出会えます。

では、農家(生産者)については、どうでしょう?



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